バッタリ取引先の社長とレーザー脱毛の帰りに会っちゃって、豪快な社長に「どうだ?飲みに行くか?」なんて言われたらことないですか。
僕はあります!!
最悪です。
で、ふと頭をよぎったのが
「レーザー脱毛の後にお酒飲んで大丈夫だったのかな。」
という疑問でした。
結論から言うと、脱毛の後のお酒ははっきり言ってNGです。
どうしてダメなのでしょうか。
ここでは
・脱毛後にお酒を飲んだ時の症状
・飲んじゃった後の対処法
についてご紹介します。
脱毛後にお酒を飲むとこんな症状が…
お酒を飲むと体の体温が上がります。
レーザー脱毛をするのには熱を加えて処理するのはご存じだと思いますが、熱を加えた皮膚が体温で温まると、さらに熱を帯びることになります。
本来冷やさなくてはいけないレーザー脱毛後の皮膚が温められると、
・赤みがひかない
・かゆくなる
・湿疹が出る
などの症状が出てくることがあります。
症状がひどく出るとやけどのような状態になってしまうこともあります。
お酒を飲んだ後は肌が敏感になっているので、普段の脱毛で何ともない人もこういった症状が出てしまうことがありますので注意が必要です。
お酒を飲むとアルコールはすぐに体に吸収されます。
血中アルコール濃度がピークになるのは30分から2時間ほどで、そのあとは下がります。
アルコールの消失(分解)の速さは個人差がとても大きいことが知られています。
ビール中ビン1本が分解されるのに男性では2.2時間、女性では3時間かかります。
個人差が大きいからこれには当てはまらないケースも多いということですね。
僕はお酒が好きなくせにお酒に弱い下戸(げこ)なのですが、まず、中ビン1本なんて飲みきれません!
飲んだそばから心臓の鼓動が早くなるし、顔も真っ赤になります。
アルコールに弱い体質なんでしょうね。
脱毛後にお酒を飲んでしまった時の対処法は…
そうは言っても断れないお誘いもあるでしょう。
得意先の社長やちょっと苦手だけど断ると後が面倒くさい上司。
レーザー脱毛の後に飲みに行くことが避けられないケースもあります。
そういったときはこうやって対処するようにしましょう。
・お水を多めに飲む
お水をたくさん飲むことでアルコールを体の外に出してしまおうという作戦です。
アルコールの血中濃度を下げて体温も上がりにくくします。
飲み屋さんでアルコール度数の高いお酒を頼むと一緒にお水が出てくることありませんか?
チェイサーと呼ばれるもので強いアルコールの刺激を少しでも減らそうという配慮なんですね。
チェイサーが出てこなくてもお酒を頼むときに一緒にお水を頼めばいいのです。
お酒とお水を交互に飲めばお酒を飲むペースも抑えられますし、アルコールの吸収も穏やかにすることができます。
グラスが空になると次を勧められてしまいますが、これならお酒だけ飲むよりペースがゆっくりになります。
「おや?」と言われたら「これが今どきのスタイルなんですよ!」とでも言ってうまくかわしましょう(笑)
上の例はお酒を飲んでいるときの方法ですが、飲んでしまったあとにも有効です。
お水をたくさん飲んでお酒を早く体から出してしまいましょう!
・お風呂には浸からない
ゆったりお風呂に浸かる習慣の人は多いと思いますが、体温を上げないためにもお風呂に浸かるのはやめてシャワーで汚れを落とすだけにしましょう。
シャワーの温度もぬるめに設定して、とにかく温めないように気を付けます。
脱毛した部分は決してこすらないようにします。
・お肌の水分補給も忘れずに
自宅に帰ってからシャワーを浴びて肌を清潔にしたら、しっかり水分を補給します。
これは皮膚が温まっていると乾燥が進んでしまうため大事なお手入れになります。
刺激のない化粧水でしっかり保湿して清潔な保冷剤で冷やしましょう。
夏の飲み会に参加した後、飲み屋の前で蚊に刺されたことがありました。
飲んだ後って蚊に刺されやすいって言いますよね。
体も真っ赤な状態で蚊に刺されたら、刺された部分がぷくっと大きく腫れたのです。
普段はちょっと膨れるだけなのに、この時は違っていました。
「かゆいなぁ」と掻いていたらさらに腫れはひどくなるし、かゆみは治まらなかった上に翌日も真っ赤に腫れていました。
そのあとはかゆみ止めや氷などで冷やして自己流でどうにかしてしまいましたが、体温が上がっている状態での外からの刺激は、侮れないことがわかりました。
蚊一匹でこれですから、髭の脱毛の刺激は肌にとって大きな負担になっているはずです。
お肌にやさしくしてあげるためにも、脱毛でデリケートになっているときには
お酒を飲まないなど体温を上げることのないようにしたいものです。
レーザー脱毛の前後のお酒は本当ならNGです。
施術前の規約に禁止されているところもあるので確認が必要です。
お酒を飲んでからの肌トラブルは一切保証しない、ということですね。
それでも飲んでしまったら、
・お水をたくさん飲んで早くアルコールを出してしまう
・体を温めないようにする
・脱毛個所をしっかり保湿して、保冷材などでしっかり冷やす
ことが大事です。
【髭脱毛クリニック厳選】永久脱毛の具体的な値段を徹底比較!
毎日の髭剃りから解放されるべく、意を決して医療脱毛にチャレンジすることに。
医療脱毛といってもやっぱり不安はつきものです。
安くて安全なクリニックを探したいけれどどうしたらよいか。
医療脱毛のクリニックには施術以外にも特徴のあるサービスがあります。
それぞれの特徴もあわせて見ていきましょう。
髭の永久脱毛って本当にできるの?
もちろん、できます。
しかし、「ツルツル」の状態にするためにはある程度の条件が必要です。
それは、「医療レーザー脱毛」か「ニードル脱毛」と呼ばれる脱毛法でしかツルツルの状態までには出来ないのです。
つまり、サロンなどで行われる「フラッシュ脱毛(光脱毛)」で永久脱毛は出来ないということです。
これはクリニックとサロンが使える機械の差によるものです。
クリニックは医師が常駐しています。
そのため肌トラブルなどの時にも対処してくれるため、パワーの強い機械を使うことが出来ます。
しかし、サロンでは医師がいないためにパワーの強い機械を使うことができません。
サロンで行う脱毛は「永久脱毛」というより「抑毛」と考えておいたほうがいいかもしれません。
「ちょっと髭剃りが楽になる程度」でよければ効果のある脱毛法です。
しかし「結果を早く出したい」「ツルツルまで髭をなくしたい」という永久脱毛を希望する場合は医療脱毛でないと無理だと言えます。
永久脱毛とは
米国電気脱毛協会によると、最初の脱毛から1か月後の発毛率が20%以下であること。
脱毛を開始してから6か月が過ぎた時点で生えている毛が67%以下に減っていること。
とあります。
定義だけ見ると全く毛がない状態ではないのですね。
でもツルツルの状態にあこがれるのであれば「完全永久脱毛」したいです。
髭脱毛クリニックの選び方のポイントは5つ!
髭脱毛をするクリニックの選び方を見ていきましょう。
どんな機械があるのか
レーザー脱毛をするための機械、と言ってもいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。
「熱破壊式ダイオレーザー」(アレキサンドライトレーザー)
もっとも一般的な医療脱毛方法。
毛根にある毛を生やす組織(毛乳頭)へ直接レーザーを当て、細胞を破壊する脱毛方法です。
毛乳頭の黒色のメラニンに反応して効果を発揮するので、産毛や休止期のヒョロヒョロした毛には不向きです。
痛みを3段階で表すと、中間の2と言えるでしょう。
人によって痛みを感じる場合があります。
「蓄熱式ダイオレーザー」(ダイオードレーザー)
バルジ領域のみ破壊。効果が出るまでに時間がかかる。
毛乳頭よりも皮膚に近い部分に毛の細胞を作り出す部分(バルジ領域)が発見されたことを機会に開発された脱毛法です。
このバルジ領域を熱でダメージを与えることによって細胞が毛を作り出す前に発毛をとめてしまおう、という方法です。
熱破壊式に比べると効果は穏やかですが、痛みが少ないためこの機械を希望する人も多いです。
痛みレベル1
「YAG(ヤグ)レーザー」
色素沈着や濃くて深い毛にも効果が出やすい。
黒色メラニンに反応しにくく、波長が長いレーザーのため皮膚の深い部分まで熱エネルギーを届けることができる。
つまり、濃くて深くまで根付いている毛にも効果的に熱エネルギーが届くのでとても効果が高い脱毛法と言えるでしょう。
また、レーザーの波長が長いため、産毛や細い毛にも効果が出やすいのが特徴です。
毛の太い部分の髭やVIOなどの部分の他に、ある程度他のレーザー脱毛を行って毛が細くなってきたときの仕上げとして用いる場合もあります。
しかし、皮下組織までよく届くとあって痛みも強いです。
このレーザーを使う場合には麻酔を使う人も多いです。
痛みレベル3
どんな種類の麻酔があるのか
「笑気麻酔」・・・いわゆるガス麻酔です。
鼻や口から吸入してぼんやりさせることで痛みの感覚を鈍くします。
眠ってしまうほどの強さはありません。
「皮膚麻酔」・・・施術をする患部へあらかじめ塗っておき、30分ほどたってから施術します。
さわるとしびれるような感覚で痛みを紛らわします。
「高局所麻酔注射」・・・いわゆる注射麻酔です。
歯医者で抜歯をするときにおこなうアレです。
数時間は麻酔した部分の感覚がないので、口回りなどは飲食に注意が必要です。
クリニックの雰囲気
受付に入った時の様子をまず見てみましょう。
特に気になるようなことがなければ大丈夫ですが、雑然とした雰囲気が変だったり、受付の人の対応がイマイチだと通うのが苦痛になってしまうので気を付けたほうがいいですね。
クリニックでは最初に医師とのカウンセリングがあります。
カウンセリングで疑問点などを解決してくれるかどうかも大きいです。
緊張してしまうようなことがあればあらかじめメモを持っていくことをオススメします。
料金はわかりやすいか
クリニックなので初診料、再診料がかかる場合もあります。
明記してあればわかりやすいですよね。
コース料金以外にも施術前のシェービング代やキャンセル料がかかる場合もあります。
要チェックです。
予約は取りやすいか
行きたい時にいけないのは毛周期の観点から言っても致命的です。
何日前からの予約が可能なのかはクリニックによって違うので確認が必要です。
また、クリニックが複数あって他店でも予約が入れられると、仕事や営業先など日によって仕事場所が違う人には便利なシステムです。
自分の生活スタイルに合ったクリニックを選ぶことも大事です。
いくつかオススメのクリニックを選んだので候補にしてみてはいかがでしょうか。
【髭脱毛クリニック厳選】おすすめ3選!
メンズリゼ(男性専用クリニック)
・ヒゲ脱毛Liteプラン5回コース(ヒゲ3部位)は39,800円。(月々3,400円/12回払い)
・予約キャンセル料、初診料、カウンセリング料すべて無料。
・皮膚麻酔1回3,300円、笑気麻酔(1回)3,300円。
・契約プランと麻酔(希望者のみ)以外の料金がかからない。
・コース有効期限1年間。
・LINEで予約状況を配信当日予約も可能で1か月先の予約ができる。
メンズリゼは施術者全員が男性で医療脱毛の経験者です。
部分的に痛みを感じやすいところなど、共感できることがあるのは心強いですよね!
レジーナクリニックhomme(男性専用脱毛クリニック)
・6回ヒゲ3部位総額44,600円。月々1,100円(48回払)で施術可能。
・痛みの少ない熱破壊式アレキサンドライトレーザーと蓄熱式ダイオードレーザー
・麻酔代、初診料・再診料、皮膚トラブル時の処置料、剃毛料、キャンセル料すべて無料。
・契約費用以外にかかる費用はありません。
レジーナクリニックhommeはコース費用以外には一切料金がかからない明快な料金設定が魅力的です。
ヒゲ脱毛の施術は基本は男性が行いますが、女性スタッフが行う場合もあります。
仕事やプライベートで急に予定が入ることが多い人にはキャンセル料が無料であるのは助かると思います。
地方には店舗がないので都市部にお勤め、もしくは行きやすい人向けのクリニックです。
番外編
医療クリニックではないので、番外編としました。
メンズTBC(男性専用)
・クリニックではないので麻酔などの痛みの処置はない。
・顧客は男性ですが、施術者は女性がほとんど。
・青髭を間引くことで目立たなくできる
・青ヒゲは嫌だがオシャレヒゲは残したい方に
このTBCの脱毛は今までお話しした医療レーザー脱毛とは全く違った方法の脱毛法です。
「ニードル脱毛」と呼ばれるもので、毛穴にニードル(完全に見た目は針ですが)を入れて電気を流して毛乳頭を破壊する脱毛方法です。
ヒゲを1本1本処理するので細かいデザインや毛量の調整ができるのがポイントです。
青髭もヒゲを間引くことでヒゲとヒゲの間隔を広げて目立たなくできます。
青髭は嫌だけどオシャレヒゲは残したいという方におすすめです。
あえて大手である3つをセレクトしたワケ!
この他にも医療脱毛ができるクリニックはたくさんありましたが、あえて大手である3つをセレクトしたのにはワケがあります。
大手であれば脱毛に特化した実績がとても多いのです。
髭、と一口に言っても十人十色。
髭の太さや長さなど外から見えることはもちろん、毛穴だって人によって角度や毛の生え方など様々なのです。
いろいろなケースで施術してきた実績が多いクリニックに任せた方が、髭脱毛へのゴールは近いと言えます。
クリニックの立地なども含め、自分にあったクリニックで髭脱毛ができるといいですね。
まずは体験で医療脱毛の雰囲気を確かめるところからです。
勇気を出して扉をたたいてみてくださいね。