髭剃りの跡が青くなっていて気になる。
女性に清潔感がないように見られてないか気になる。
そんな悩みを持つ男性は多いと思います。
僕もそのうちの1人でした。
念入りに髭を剃り過ぎて、肌を痛めた回数は数え切れません・・・(^^;
髭剃り跡が青くなるのには理由があります。
それらを理解することで、もしかしたら新しい自分に生まれ変われるかもしれません。
見た目に自身を持つことは、仕事や恋愛にも必ず良い影響を与えるからです。
ここでは以下の内容について、役立つ情報をご紹介していきます。
髭剃り後が青い原因て何?
敵をやっつけるには、まず敵のことを知る必要があります(笑)
髭は皮膚の表面から生えているわけではありません。
皮膚の中4~5mmのところに髭の毛根があり、そこから生えます。
思ったより深いな・・・と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
僕たちが普段剃っている髭は皮膚の外に出ている部分だけで、そこから下は皮膚の中に残っていることになります。
しかも髭は根元が太く、先っちょに行くにつれて細くなっていきます。
つまり髭剃り後の髭の断面は太く残って、髭の濃さを強調してしまうのです。
それが皮膚の表面のすぐ下に残り、透けて見えるのが青髭の正体です。
ちなみに、次のような人は髭が濃くなりやすく、青髭が目立ちます。
・男性ホルモンが強い人。
・仕事や日常生活などで強いストレスがある人。
・肉類中心の食生活の人。
ストレスや食生活が髭の濃さに影響するなんて、ちょっと意外ですよね。
それと、肌が白い人ほど皮膚の中の髭が見えやすいため、青髭が目立ちます。
では次に、青髭を抑えるテクニックについてご紹介していきます!
髭剃り後が青いのはNG!抑えるテクニックってある?
ある調査によると、7割の女性が男性の青髭・無精髭について悪い印象を持っているそうです。
清潔感がなく、老けて見えることもあるかもしれません。
「青髭は汚い」
「顔は好みだけど、青髭があるとキモく見える」
なんて言う女性もいるそうです(^^;
では、青髭を抑えるにはどうしたらいいでしょう?
テクニックをいくつかご紹介します!
・深剃りをして青髭を目立たないようにする。
出来るだけ毛根近くまで深く髭を剃れば、青髭を目立ちにくく出来ます。
深剃りの注意点
ただし、いくらケアをしても深剃り自体、肌にかなりのダメージを与えます。
毎日の深剃りは避け、勝負デート前(笑)だけにした方がいいかもしれません。
ちなみに、僕は青髭が気になって毎日深剃りをしていたら、肌が荒れて皮膚科に通ったことがありました・・・。
・抑毛クリームを塗る。
抑毛クリームを1日2回ほど、毎日塗ります。
繰り返し塗ることで髭が生えるスピードを遅くし、少しずつ髭を細くします。
この方法は肌を痛める心配はありませんが、効果が出るまで時間がかかります。
クリーム自体も安くても2000円程度はしますから、ずっと続けるにはかなりお金がかかってしまいます。
・エステやクリニックで髭脱毛する。
最も確実で効果があるのはこの方法でしょう。
施術に通わなくてはいけないので時間もお金もかかりますが、青髭の呪縛(笑)どころか、髭剃り自体からも解放されます!
では、髭脱毛とはどのようなものなのでしょうか?
大きく分けて、髭脱毛の方法は2つ
基本的に光脱毛はエステサロンで行い、レーザー脱毛はクリニックで行うものです。
これは、レーザーは医療器具であり、法律上、医師がいるクリニックでしか扱えないためです。
美容整形外科=クリニックですね。
医師がいるため、クリニックでは医療的なアドバイスが受けられます。
一方、エステサロンは研修を受けた接客のプロが施術を行う、といった感じです。
僕は両方行ったことがありますが、やはりエステサロンのお姉さんの方が愛想が良かったです(笑)
光脱毛とレーザー脱毛の違いについてはこちらで説明しています。
安いのはどちらかという疑問についてはこちらです。
僕は看護士さんに
「輪ゴムでパチンパチンとやられるくらいの痛みですよ~」
と言われたんですが、実際にやってみたら熱い針でプスプス刺されるような痛みで、激痛に耐えながら(ウソつき!ウソつきーー!)と心の中で叫んでました。
タレントのりゅうちぇるさんは「さんまのホンマでっかTV」で、「エステでずっと髭脱毛をしているのに完全に脱毛出来ない」と言ったら、
専門家の方に「甘えてないでレーザーでバンバン照射した方がいい!」とバッサリいかれてました・・・(^^;
実際、激痛が嫌なのでエステで光脱毛という選択をする男性も多いようです。
費用はエステ・クリニックによってバラバラです。
クリニックで行うレーザー脱毛は自由診療ですから、値段はまさにピンキリです。
エステサロンも当然お店によって値段は違いますよね。
アゴ下・鼻下・頬など、どの部位を脱毛するかによっても変わってきますし、髭の濃さによっても通う期間が変わってきます。
無料カウンセリングを行っているエステ・クリニックは多いので、まずは気軽に相談してみるのが良いでしょう。
【髭脱毛クリニック厳選】永久脱毛の具体的な値段を徹底比較!
毎日の髭剃りから解放されるべく、意を決して医療脱毛にチャレンジすることに。
医療脱毛といってもやっぱり不安はつきものです。
安くて安全なクリニックを探したいけれどどうしたらよいか。
医療脱毛のクリニックには施術以外にも特徴のあるサービスがあります。
それぞれの特徴もあわせて見ていきましょう。
髭の永久脱毛って本当にできるの?
もちろん、できます。
しかし、「ツルツル」の状態にするためにはある程度の条件が必要です。
それは、「医療レーザー脱毛」か「ニードル脱毛」と呼ばれる脱毛法でしかツルツルの状態までには出来ないのです。
つまり、サロンなどで行われる「フラッシュ脱毛(光脱毛)」で永久脱毛は出来ないということです。
これはクリニックとサロンが使える機械の差によるものです。
クリニックは医師が常駐しています。
そのため肌トラブルなどの時にも対処してくれるため、パワーの強い機械を使うことが出来ます。
しかし、サロンでは医師がいないためにパワーの強い機械を使うことができません。
サロンで行う脱毛は「永久脱毛」というより「抑毛」と考えておいたほうがいいかもしれません。
「ちょっと髭剃りが楽になる程度」でよければ効果のある脱毛法です。
しかし「結果を早く出したい」「ツルツルまで髭をなくしたい」という永久脱毛を希望する場合は医療脱毛でないと無理だと言えます。
永久脱毛とは
米国電気脱毛協会によると、最初の脱毛から1か月後の発毛率が20%以下であること。
脱毛を開始してから6か月が過ぎた時点で生えている毛が67%以下に減っていること。
とあります。
定義だけ見ると全く毛がない状態ではないのですね。
でもツルツルの状態にあこがれるのであれば「完全永久脱毛」したいです。
髭脱毛クリニックの選び方のポイントは5つ!
髭脱毛をするクリニックの選び方を見ていきましょう。
どんな機械があるのか
レーザー脱毛をするための機械、と言ってもいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。
「熱破壊式ダイオレーザー」(アレキサンドライトレーザー)
もっとも一般的な医療脱毛方法。
毛根にある毛を生やす組織(毛乳頭)へ直接レーザーを当て、細胞を破壊する脱毛方法です。
毛乳頭の黒色のメラニンに反応して効果を発揮するので、産毛や休止期のヒョロヒョロした毛には不向きです。
痛みを3段階で表すと、中間の2と言えるでしょう。
人によって痛みを感じる場合があります。
「蓄熱式ダイオレーザー」(ダイオードレーザー)
バルジ領域のみ破壊。効果が出るまでに時間がかかる。
毛乳頭よりも皮膚に近い部分に毛の細胞を作り出す部分(バルジ領域)が発見されたことを機会に開発された脱毛法です。
このバルジ領域を熱でダメージを与えることによって細胞が毛を作り出す前に発毛をとめてしまおう、という方法です。
熱破壊式に比べると効果は穏やかですが、痛みが少ないためこの機械を希望する人も多いです。
痛みレベル1
「YAG(ヤグ)レーザー」
色素沈着や濃くて深い毛にも効果が出やすい。
黒色メラニンに反応しにくく、波長が長いレーザーのため皮膚の深い部分まで熱エネルギーを届けることができる。
つまり、濃くて深くまで根付いている毛にも効果的に熱エネルギーが届くのでとても効果が高い脱毛法と言えるでしょう。
また、レーザーの波長が長いため、産毛や細い毛にも効果が出やすいのが特徴です。
毛の太い部分の髭やVIOなどの部分の他に、ある程度他のレーザー脱毛を行って毛が細くなってきたときの仕上げとして用いる場合もあります。
しかし、皮下組織までよく届くとあって痛みも強いです。
このレーザーを使う場合には麻酔を使う人も多いです。
痛みレベル3
どんな種類の麻酔があるのか
「笑気麻酔」・・・いわゆるガス麻酔です。
鼻や口から吸入してぼんやりさせることで痛みの感覚を鈍くします。
眠ってしまうほどの強さはありません。
「皮膚麻酔」・・・施術をする患部へあらかじめ塗っておき、30分ほどたってから施術します。
さわるとしびれるような感覚で痛みを紛らわします。
「高局所麻酔注射」・・・いわゆる注射麻酔です。
歯医者で抜歯をするときにおこなうアレです。
数時間は麻酔した部分の感覚がないので、口回りなどは飲食に注意が必要です。
クリニックの雰囲気
受付に入った時の様子をまず見てみましょう。
特に気になるようなことがなければ大丈夫ですが、雑然とした雰囲気が変だったり、受付の人の対応がイマイチだと通うのが苦痛になってしまうので気を付けたほうがいいですね。
クリニックでは最初に医師とのカウンセリングがあります。
カウンセリングで疑問点などを解決してくれるかどうかも大きいです。
緊張してしまうようなことがあればあらかじめメモを持っていくことをオススメします。
料金はわかりやすいか
クリニックなので初診料、再診料がかかる場合もあります。
明記してあればわかりやすいですよね。
コース料金以外にも施術前のシェービング代やキャンセル料がかかる場合もあります。
要チェックです。
予約は取りやすいか
行きたい時にいけないのは毛周期の観点から言っても致命的です。
何日前からの予約が可能なのかはクリニックによって違うので確認が必要です。
また、クリニックが複数あって他店でも予約が入れられると、仕事や営業先など日によって仕事場所が違う人には便利なシステムです。
自分の生活スタイルに合ったクリニックを選ぶことも大事です。
いくつかオススメのクリニックを選んだので候補にしてみてはいかがでしょうか。
【髭脱毛クリニック厳選】おすすめ3選!
メンズリゼ(男性専用クリニック)
・ヒゲ脱毛Liteプラン5回コース(ヒゲ3部位)は39,800円。(月々3,400円/12回払い)
・予約キャンセル料、初診料、カウンセリング料すべて無料。
・皮膚麻酔1回3,300円、笑気麻酔(1回)3,300円。
・契約プランと麻酔(希望者のみ)以外の料金がかからない。
・コース有効期限1年間。
・LINEで予約状況を配信当日予約も可能で1か月先の予約ができる。
メンズリゼは施術者全員が男性で医療脱毛の経験者です。
部分的に痛みを感じやすいところなど、共感できることがあるのは心強いですよね!
レジーナクリニックhomme(男性専用脱毛クリニック)
・6回ヒゲ3部位総額44,600円。月々1,100円(48回払)で施術可能。
・痛みの少ない熱破壊式アレキサンドライトレーザーと蓄熱式ダイオードレーザー
・麻酔代、初診料・再診料、皮膚トラブル時の処置料、剃毛料、キャンセル料すべて無料。
・契約費用以外にかかる費用はありません。
レジーナクリニックhommeはコース費用以外には一切料金がかからない明快な料金設定が魅力的です。
ヒゲ脱毛の施術は基本は男性が行いますが、女性スタッフが行う場合もあります。
仕事やプライベートで急に予定が入ることが多い人にはキャンセル料が無料であるのは助かると思います。
地方には店舗がないので都市部にお勤め、もしくは行きやすい人向けのクリニックです。
番外編
医療クリニックではないので、番外編としました。
メンズTBC(男性専用)
・クリニックではないので麻酔などの痛みの処置はない。
・顧客は男性ですが、施術者は女性がほとんど。
・青髭を間引くことで目立たなくできる
・青ヒゲは嫌だがオシャレヒゲは残したい方に
このTBCの脱毛は今までお話しした医療レーザー脱毛とは全く違った方法の脱毛法です。
「ニードル脱毛」と呼ばれるもので、毛穴にニードル(完全に見た目は針ですが)を入れて電気を流して毛乳頭を破壊する脱毛方法です。
ヒゲを1本1本処理するので細かいデザインや毛量の調整ができるのがポイントです。
青髭もヒゲを間引くことでヒゲとヒゲの間隔を広げて目立たなくできます。
青髭は嫌だけどオシャレヒゲは残したいという方におすすめです。
あえて大手である3つをセレクトしたワケ!
この他にも医療脱毛ができるクリニックはたくさんありましたが、あえて大手である3つをセレクトしたのにはワケがあります。
大手であれば脱毛に特化した実績がとても多いのです。
髭、と一口に言っても十人十色。
髭の太さや長さなど外から見えることはもちろん、毛穴だって人によって角度や毛の生え方など様々なのです。
いろいろなケースで施術してきた実績が多いクリニックに任せた方が、髭脱毛へのゴールは近いと言えます。
クリニックの立地なども含め、自分にあったクリニックで髭脱毛ができるといいですね。
まずは体験で医療脱毛の雰囲気を確かめるところからです。
勇気を出して扉をたたいてみてくださいね。